初心者でも失敗しない容量別の選び方と、編集部独自スコアで厳選したおすすめ製品を紹介します。
キャンプ・防災・車中泊の用途に合わせて、最適な1台を見つけるための比較ガイドです。Jackery・Anker・EcoFlowなど主要6ブランドを実測と仕様で整理し、容量帯ごとの最適解をまとめました。
この記事では主要メーカーの一次資料を基に、容量・出力・重量・充電速度・セル種別などの比較ポイントを可視化します。用途別のおすすめと、失敗しない選び方まで一気に把握できます。
最終更新:2025-09-25
まずの結論(用途別ベスト3)
比較ナビ(主要製品一覧)
主要製品を一覧で比較できます。横スクロール対応なので、スマホでも閲覧可能です。
※価格は変動します。最新情報は公式サイトを優先してください。
| 製品名 | 容量(Wh) | 定格出力(W) | 重量(kg) | 急速充電(分) | ポート総数 | セル種別 | 税込価格(例) | 総合スコア | 詳細 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Jackery 300 Plus | 288 | 300 | 3.75 | 120 | 8 | LiFePO4 | 39,800円 | 87 |
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| EcoFlow RIVER 2 Pro | 768 | 800 | 8.25 | 70 | 10 | LiFePO4 | 88,000円 | 92 |
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| Anker Solix C1000 | 1056 | 1500 | 12.9 | 58 | 13 | LiFePO4 | 119,900円 | 94 | 公式で詳しく見る |
| Jackery 2000 New | 2042 | 2200 | 19.5 | 120 | 8 | LiFePO4 | 285,000円 | 89 |
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| EcoFlow DELTA 2 | 1024 | 1800 | 12.0 | 80 | 15 | LiFePO4 | 143,000円 | 91 |
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容量別ガイド(〜400Wh)
想定シーン 日帰りキャンプ、テレワーク、停電時のスマホ・ライト確保、小型家電の短時間使用
Jackery ポータブル電源 300 Plus
リン酸鉄バッテリー採用で4000サイクルの長寿命を実現。2時間満充電と5年保証で初心者にも安心のエントリーモデル。
メリット
- 4000サイクルの長寿命
- 5年保証で安心
- 2時間で満充電
デメリット
- 容量がやや小さめ
- USB-C出力が30W
- 拡張性なし
容量別ガイド(400-1000Wh)
想定シーン 1-3泊キャンプ、車中泊、車載冷蔵庫24時間稼働、ドライヤー・IHなど中出力家電使用
EcoFlow RIVER 2 Pro
768Whで8.25kgの軽量設計。70分満充電と優れた携帯性で、キャンプや車中泊での使い勝手が抜群のミドルクラス。
メリット
- 軽量で持ち運び便利
- 70分超急速充電
- X-Boost機能
デメリット
- 拡張バッテリーなし
- ソーラー入力220W
- ワイヤレス充電なし
Anker Solix C1000
1056Whの大容量で58分満充電を実現。UPS機能と拡張バッテリー対応で、防災からキャンプまで幅広く活躍。
メリット
- 58分で満充電
- UPS機能搭載
- 拡張バッテリー対応
デメリット
- 重量が12.9kg
- 価格が高め
- アプリ必須機能あり
容量別ガイド(1000Wh以上)
想定シーン 家庭の防災備蓄、長期キャンプ、電子レンジ・エアコン等の大型家電、オフグリッド生活
Jackery ポータブル電源 2000 New
2042Whの大容量と2200W出力で家庭の大型家電もカバー。業界最軽量・最小で持ち運びやすさも両立した最新モデル。
メリット
- 2000Whクラス最軽量
- 2200W高出力
- 緊急充電モード1.7時間
デメリット
- 価格が高額
- それでも19.5kgの重量
- 拡張性は限定的
⚠️ 大容量モデル使用時の注意
消費電力が定格出力を超える家電は使用できません。冷蔵庫やエアコンなど起動電力の大きい家電では、定格の1.2倍程度の余裕を見込んでお選びください。
メーカー別の傾向(6大ブランドの特徴)
Jackery(ジャクリ)
筐体の完成度と安心感が最大の魅力。5年保証と充実したサポート体制で、初心者から上級者まで幅広く支持されています。リン酸鉄バッテリー採用モデルが増加中。
Anker(アンカー)
業界最速クラスの急速充電技術「HyperFlash」と優れた取り回しが特徴。UPS機能や拡張バッテリー対応など、技術面での先進性が光ります。
EcoFlow(エコフロー)
拡張性とアプリ連携が強み。X-Stream急速充電技術とモジュール式設計で、用途に応じたカスタマイズが可能。静音性にも定評があります。
JVC(ビクター)
国内メーカーの安心感と手頃な価格設定が魅力。音響機器で培った技術を活かした品質管理で、信頼性を重視するユーザーに人気です。
ELECOM(エレコム)
コンパクトで実用的なモデルが中心。手軽に始められる価格帯とシンプルな操作性で、ライトユーザーに適したラインナップを展開。
YOSHINO(ヨシノ)
世界初の固体電池技術を採用した革新的なメーカー。従来のリチウムイオン電池より安全性が高く、長寿命・高性能を実現した次世代ポータブル電源です。
失敗しない選び方(3つの重要軸)
1. 必要容量の見積もり
使用する家電の消費電力×使用時間で算出。スマホ充電なら100Wh、扇風機8時間なら400Wh、車載冷蔵庫24時間なら600Wh程度が目安です。
2. 定格出力に余裕を持つ
家電の消費電力に対して定格出力は1.2倍程度の余裕が理想。起動電力が大きい冷蔵庫やドライヤーでは特に重要なポイントです。
3. 充電速度・静音性・重量のバランス
急速充電は時短効果大。静音性は室内使用で重要。重量は持ち運び頻度で判断。使用シーンに応じて優先順位を決めましょう。
USB-Cだけで足りるかの判断
ノートPC・タブレット中心ならUSB-C対応で十分な場合もあります。ただし家電使用予定があるなら、AC出力必須です。将来の用途拡大も考慮して選択してください。
よくある質問(Q&A)
ドライヤーは使える?何分くらい?
1200Wドライヤーの場合、1000Whで約40分、500Whで約20分使用可能です。ただし定格出力が1200W以上のモデルが必要。起動電力も考慮して1500W以上がおすすめです。
車載冷蔵庫は何時間動く?
40W車載冷蔵庫の場合、500Whで約10時間、1000Whで約20時間稼働可能。外気温や設定温度で変動するため、1日使用なら800Wh以上が安心です。
飛行機持ち込み99Whルールは?
航空法により99Wh以下が機内持ち込み可能。ただし各航空会社で規則が異なるため、事前確認が必要です。100Wh以上は預け入れも不可なので注意。
AC出力なしでどこまで使える?
USB-C給電対応機器のみなら問題ありません。ノートPC・タブレット・スマホ・LEDライトなど。ただし家電(扇風機・炊飯器など)は使用不可で、用途が限定されます。
ソーラーパネルは何Wが最適?
ポータブル電源の容量の1/5〜1/3程度が目安。500Whなら100-200W、1000Whなら200-400W。天候に左右されるため、複数枚使用がおすすめです。 ソーラーパネル清掃の発電改善効果も参考にしてください。
ご利用上の注意
価格・在庫は変動します。最新情報・仕様はリンク先(公式)を優先してください。使用機器の消費電力が定格出力を超える場合は使用できません。安全にご留意ください。
編集方針と更新情報
編集方針と評価基準:本記事は編集部独自スコア(仕様35%、使いやすさ25%、安全性20%、コスパ20%)で評価。メーカー公表値と公式価格を基準とし、体験観点を重視した中立的な情報提供を心がけています。
最終更新:2025-09-25 | bousai-portablebattery.com